初夢にものすごく心を抉られました。
みなさん新年いかがお過ごしでしょうか。私はピザ食べようとオーブンレンジを予熱していたらブレーカーが落ちました。エアコンはちゃんと切りましょうねb
見ました?初夢。
2018年を迎え、皆さんは初夢を見ましたか?私も自分のことを話したいのは山々ですが、正しい知識を身に着けて頂きましょう。
そもそも初夢とは
初夢って、いつのことなんでしょうか、「初めて見る夢」だから、大晦日から元旦にかけての夢でしょうか。それとも、「新年に入ってから初めて見る夢」とすると、元旦から二日にかけてなのでしょうか。そういう時はみんな大好きWikipedia様ですね。
日付
文献での初夢の初出は、鎌倉時代の『山家集』である。そこでは、暦上の新年とは無関係に、節分から立春の夜に見る夢を初夢としている。この時代は、初夢に限らず、立春を新年の始まりと考えることが多かった。
その後、暦上の元日を新年の始まりと考えるようになったが、単純に、大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず、江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れた。「元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされる。「2日から3日」の由来ははっきりしないが、書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われる。
これを見ると、一応、「二日から三日」らしいですね。ですが、時代とともに変わったり(節分から立春ってどこが初なんだよ)、出典が表記されていなかったりするので、定義は曖昧ということでしょうか。まあここでは、タイトル回収が必要なので「二日から三日」でいきましょうb
で、実際何見たの?
少しだけ、「こいつ初夢で心抉られたんだな……。」そう思ってもらえるような前ふりをしますね。部活動のお話です。
実は私、卓球部のキャプテンなんですけど、入学したとき、どの部活に入るか
めちゃくちゃ迷ってました。
私、小学校の時にはサッカー部に入って卒業まで走りたくないよお……といいながら三年間走り抜けたり、少しだけ野球部にも入ったり(して肩が鍛えられました)。親にやれと言われて合唱団やったりもしました。
……そうやっていろんな事やって、いざ進学すると
めちゃくちゃ迷いますよ。マジで。
サッカー部入らないの?って聞かれたり、野球部入ろうぜって誘われたり。結局楽しいからという安直な理由で卓球部を選んで今に至ります。ここ重要です。
本当の本当に本題に入ります。
はい。やっと夢の内容に入ります。前置き長すぎって思った人ごめんなさい。そう思った方はどうか電力会社の最上級プランの契約金を毎月ください。お願いします。
まあ、さっきの前置き見た人ならわかる人もいると思います。
違う部活に入った夢を見ました。今からその時の様子を説明しますが、夢のことなので覚えてるところにちょっとずつ妄想を付け足していきます。
まず野球部から
「今日から野球部に入ることになりました天晴です!お世話になります!」
「なんで卓球部に入ってたのにこの部活に入ったの?」
「楽しそうだったからです!」
「へー。」
ここから自主練の場面です。
「えっさらほいさ、えっさらほいさ。」
「何やってるの?」
天晴は、壁にボールを当てて、跳ね返ったボールを補球していました。
「これやってる。」
と、自主練を再開し始めました。
「これからよろしくね。」
「うん。」
天晴は返事をしました。……
なんて平凡なんだこの夢は!!!
ものすごい平凡ですね。むしろ入らなくてホッとするような夢だわ!!
それより、楽しそうだったからです!!で納得する部員に突っ込みたくなりますよね。まあ夢なんですけど。
サッカー部です。
「へいパ!」※へいパ・・・パスくれの意
天晴の元にパスが飛んでいきます。
パスをもらった天晴は、シザースを駆使してガタイの大きいディフェンダーを抜き去っていきます。※シザース・・・ふぇいんの一つ
「へいパ!」
そして、またパスをくれたキャプテンにボールを戻します。
キャプテンは幾多のフェイントをキーパーに見せつけゴールを決めました。
その後何十分も走り続け、笛の音が聞こえてきたときにはもうくたくたです。
椅子に座って水分補給をしていると、目の前には黄金のトロフィーを持つキャプテンが立っていました。
「やったな。」
「はい!」
なんと素晴らしい夢だ!!!
ところどころ専門用語に突っ込みたくなりますが、とても感動的な夢ですね。しかも妙にリアルだったので
「もし、サッカー部に入っていたらなあ……。」
と心をえぐられました。では。